101年目のロバート・キャパ—戦場に生き、恋に生きた写真家—

筑後市 九州芸文館 TEL.0942-52-6435

開催期間:2014年8月2日(土)~9月15日(月・祝)

1932年にソ連の政治家トロツキーの演説を撮影して写真家デビューを果たしたハンガリー生まれのユダヤ人アンドレ・フリーマン(1913〜1954)は、1936年頃から恋人だった写真家のゲルダ・タローとともに「ロバート・キャパ」の名で活躍。5つの戦争を撮影したキャパの人間を見つめる眼に注目し、東京富士美術館のコレクションより、友人や恋人への愛情が投影された作品も含め、約150点を紹介する。