花・flower・華 2024—奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら—

山種美術館所蔵作品を中心に、奥村土牛（1889〜1990）の《醍醐》（1972年）、福田平八郎（1892〜1974）の《牡丹》（1924年）、田能村直入（1814〜1907）の《百花》（1869年）をはじめ、横山大観（1868〜1958）、菱田春草（1874〜1911）らが描いた多彩な花の世界を紹介。梅原龍三郎（1888〜1986）の《薔薇と蜜柑》(1944年）や中川一政（1893〜1991）の《薔薇》（1967年）など、洋画の作品もあわせて展示する。