群青と緑青神々しい「あお」

高崎市 高崎市タワー美術館 TEL.027-330-3773

開催期間:2024年2月17日(土)~3月20日(水・祝)

日本画に用いられる代表的な天然顔料で、古くから珍重されてきた群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)は、銅が長い年月をかけて変化したもの。その鮮やかで美しい色彩は、視線を惹きつけ、表現や描写のキーポイントとなる。今展では、群青と緑青の表現に加え、青と緑を取り入れた小野竹喬、下村観山、上村松園、東山魁夷、杉山寧らによる約50点の日本画を紹介。