竹田鎭三郎—メキシコに架けたアートの橋—岡本太郎《明日の神話》を支えた画家—

川崎市 川崎市岡本太郎美術館 TEL.044-900-9898

開催期間:2015年4月25日(土)~7月5日(日)

瀬戸市生まれの竹田鎭三郎(1935〜)は、メキシコで活躍した同郷の画家・北川民次(1894〜1989)に憧れて1963年にメキシコに渡り、現在も在住。先住民の生活を求めてオアハカ州に移り住み、制作を続ける一方で、美術教育にも情熱を注いだ。初期から現在までの代表的な作品を紹介するとともに、教え子のオアハカのアーティストたちの作品も展示。さらに、竹田と岡本太郎の接点ともいえる岡本の壁画《明日の神話》を、原画やデッサン、制作当時の写真により常設展で紹介する。