石本藤雄展—琳派との対話—マリメッコの花から陶の実へ

京都市 細見美術館 TEL.075-752-5555

開催期間:2019年3月9日(土)~4月21日(日)

愛媛県砥部町出身の石本藤雄(1941〜)は、1970年にフィンランドに移り、1974年から同国を代表するデザインハウス「マリメッコ」で32年にわたりテキスタイルデザイナーを務めた。現在はフィンランドの国民的製陶所「アラビア」のアート部門の一員として陶器制作に取り組んでいる。石本のファブリックのインスタレーションや、デザインの基となった原画、近年手がけている陶の作品などにより現在までの活躍を紹介する京都初の展観。細見美術館では、細見コレクションの俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一、池田孤邨、中村芳中、神坂雪佳らによる「琳派」の作品と競演する。【展覧会特設サイト】

愛媛県美術館/砥部町文化会館 2018年10月27日(土)〜12月16日(日)(終了)
スパイラル(東京) 2019年夏