京都市 京都国立博物館 TEL.075-525-2473(テレホンサービス)
開催期間:2020年10月10日(土)~11月23日(月・祝)
「第一章 皇室につどう書画 三の丸尚蔵館の名宝」「第二章 御所をめぐる色とかたち」の2章構成で、皇室に伝えられた名宝と日本の宮廷で培われた文化を紹介する。三の丸尚蔵館は、1989年、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸など6,000点あまりが国に寄贈されたことを機に、これらの保存・管理、調査研究、展示公開を目的として、1993年、皇居東御苑内に開館。開館後も遺贈・寄贈を受け入れ、考古遺品から近現代の作品まで、現在約9,800点の作品を収蔵している。今展は、このコレクションを京都でまとまって公開する初の展観。さらに、皇室の私有品である御物(ぎょぶつ)や宮内庁書陵部などの収蔵品、京都国立博物館や京都の寺院が所蔵する皇室にまつわる作品も展示する。前期(〜11月1日)、後期(11月3日〜)で展示替えあり。オンライン事前予約制。
文化財修理の最先端/丑づくし—干支を愛でる 2020年12月19日(土)〜2021年1月31日(日)