玉川堂200年展〜打つ。時を打つ。

中央区 ポーラ ミュージアム アネックス TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2016年6月4日(土)~6月19日(日)

銅の塊を金槌で打って器を制作する鎚起銅器(ついきどうき)の技を継承する新潟の玉川堂(ぎょくせんどう)の200周年を記念し、1816年の創業時から最新作にいたる代表作20余点を一堂に展示する東京で初の展覧会。新作「MOON」に用いられている江戸時代から伝わる日本独自の特殊な金属技法、木目金(もくめがね)とは、色の異なる金属板を幾重にも重ね合わせ、その表面を削ることで美しい木目の模様を作り、時間をかけて打ち延ばすもの。