犬派?猫派?—俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで—

渋谷区 山種美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2024年5月12日(日)~7月7日(日)

初公開となる《洋犬・遊女図屏風》(17世紀、個人蔵)をはじめ、江戸時代の俵屋宗達、伊藤若冲、円山応挙、長沢芦雪、歌川国芳、明治以降の竹内栖鳳、川端龍子、藤田嗣治、速水御舟、現在活躍中の山口晃など、多彩な画家たちによる犬と猫を題材とした作品50数点を集めた展観。山種美術館の所蔵品に加え、個人蔵や作家蔵などの作品も多数出品されている。特集展示として、初公開の菱田春草《柏ニ小鳥》(20世紀、個人蔵)をはじめとする花鳥画の名品も紹介。