没後50年 鏑木清方展

千代田区 東京国立近代美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2022年3月18日(金)~5月8日(日)

日本画家・鏑木清方(1878〜1972)の代表作として知られ、長らく所在不明だった《築地明石町》(1927年)と、合わせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》(ともに1930年)が2018年に再発見され、翌年、東京国立近代美術館の所蔵となった。今展は、回顧展では初公開となる10点を含む日本画110点を公開。東京展では、テーマ別に「生活をえがく」「物語をえがく」「小さくえがく」の3章構成で、45年ぶりに大規模回顧展が開催される京都展では、制作年で章を区切って展示する。

京都国立近代美術館 2022年5月27日(金)〜7月10日(日)