渋谷区 太田記念美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
開催期間:2019年4月4日(木)~5月26日(日)
葛飾北斎(1760〜1849)は、約70年に及ぶ画業の中で風景を描き続けた。70歳代前半の代表作《冨嶽三十六景》が誕生するまでの道のりは? その後90歳まで生きた北斎がめざした更なる境地とは? 北斎の描いた富士をはじめとする風景画を年代ごとに紹介。前期(〜4月29日)、後期(5月3日〜)で全点展示替えを行なうが、200点を超える展示作品のうち、約100点はさまざまな趣向を凝らして富士山を描いたもの。2020年3月より導入される新たなパスポートのデザインに採用される「冨嶽三十六景」の内の全24点も前後期に分けて展示する。
江戸の凸凹(でこぼこ)—高低差を歩く 2019年6月1日(土)〜6月26日(水)