没後150年記念 歌川国貞江戸の全てを描いた男

渋谷区 太田記念美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2014年10月1日(水)~11月24日(月・祝)

22歳で浮世絵界にデビューしてから79歳で亡くなるまで常に第一線で活躍した浮世絵師・歌川国貞(1786〜1864)の没後150年を記念する大規模な回顧展。役者絵や美人画で知られるが、武者絵や風景画の名品も残しており、斬新なデザインセンスも注目される。数万点にもおよぶといわれる作品の中から、新発見の作品も含む優品のみ約260点を集め、その画業の全体像に迫る。
北海道立近代美術館が所蔵する「高橋博信コレクション」約30点は、北海道外で初の公開。前期(10月1日〜10月26日)、後期(10月31日〜11月24日)で全点展示替。それぞれの会期中にも一部展示替がある。(展示替リスト)