永遠のソール・ライターニューヨークが生んだ伝説の写真家

京都市 美術館「えき」KYOTO TEL.075-352-1111

開催期間:2021年2月13日(土)~3月28日(日)

2017年、Bunkamura ザ・ミュージアムで日本初の回顧展が開催され、話題を呼んだ写真家ソール・ライター(1923〜2013)。1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍しながら、58歳で自らのスタジオを閉鎖し、商業写真から身を引いたソール・ライターが再び脚光を浴びる契機となったのは、2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集だった。89歳でこの世を去ったライターの住居でありアトリエでもあったニューヨーク・イーストヴィレッジのアパートには、膨大な作品が未整理のまま残されていた。2014年に創設されたソール・ライター財団が管理するアーカイブから選び抜かれた作品を展観する。

Bunkamura ザ・ミュージアム 2020年1月9日(木)〜2月27日(木)(終了)