水墨の魔術師 浦上玉堂 真の文人画家、ここにあり岡山県立美術館コレクション—倉敷大原家伝来受贈作品、関東初公開!

宇都宮市 栃木県立美術館 TEL.028-621-3566

開催期間:2024年10月26日(土)~12月22日(日)

岡山藩の支藩である鴨方藩士、つまり武士として生まれた浦上玉堂(1745〜1820)は、50歳で脱藩し絵を本格的に描くようになったため「文人画家」と呼ばれている。玉堂の生誕地に立つ岡山県立美術館所蔵の玉堂作品約90点を前後期に分けて紹介。この中に含まれる倉敷の素封家・大原家からの受贈作品45件は、関東で初公開となる。