気仙沼と、東日本大震災の記憶—リアス・アーク美術館　東日本大震災の記録と津波の災害史—

リアス・アーク美術館（気仙沼市）では、2013年4月より、常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」を公開している。震災発生直後から行なった気仙沼市と南三陸町の被災状況の調査、記録活動を基にしたもの。震災半年前の2010年9月、気仙沼市と友好都市協定を結んだ目黒区で、この展示を東京地区で始めて大規模に紹介する。被災現場と被災物の写真パネル約260点、被災物11点に関係歴史資料を加えた展示。