武蔵府中・炎の油画家5人展反町博彦・大森朔衞・高森明・戸嶋靖昌・保多棟人

府中近郊で活躍した特徴ある油彩画家5人を紹介。府中美術会を設立した反町博彦（1911〜2009）、1955年から府中市に在住した大森朔衞（1919〜2001）、函館出身で1950年から府中在住の高森明（1929〜）、武蔵野美術大学に学び、40歳でスペインに渡った戸嶋靖昌（1934〜2006）、多摩市生まれで戸嶋と同じく麻生三郎に学び、個展を重ねるなか、33歳で夭折した保多棟人（1947〜1981）。それぞれが画布に灯した「魂の炎」に目を向ける。