栃木市 栃木市立美術館 TEL.0282-25-5300
開催期間:2023年4月15日(土)~6月18日(日)
江戸時代の浮世絵師 喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ、1753〜1806)、幕末から明治初期にかけて写真術の黎明期に活躍した島霞谷(しま・かこく、1827〜70)・隆(りゅう、1823〜99)夫妻、明治から昭和にかけて洋画・日本画の両方で制作した橋本邦助(はしもと・ほうすけ、1884〜1953)、竹工芸の名門・飯塚琅玕斎(いいづか・ろうかんさい、1890〜1958)一門、アメリカとヨーロッパに滞在し庶民の暮らしを描いた清水登之(しみず・とし、1887〜1945)、奄美大島で孤高の画業を全うした田中一村(たなか・いっそん、1908〜77)、日本の豊かな風景を旅した刑部人(おさかべ・じん、1906〜78)、貧しくても力強く生きる人々を愛した鈴木賢二(すずき・けんじ、1906〜87)、そして現在活躍中の漫画家・雲田(くもた)はるこという栃木市ゆかりの9名(組)の作家を紹介する。
これだけは見ておきたい 日本洋画の歩み 2023年7月8日(土)〜9月24日(日)