日本の近現代建築家たち

文京区 文化庁国立近現代建築資料館 TEL.03-3812-3401

開催期間:2023年7月25日(火)~2024年2月4日(日)

文化庁国立近現代建築資料館(National Archives of Modern Architecture [略称NAMA]は、日本の新たな建築文化を国内で守り、アーカイブズとして発展させてゆくため、2013年5月に開館し、設立10周年を迎えた。この10年でコレクション(所蔵資料群)は30を超え、手描き図面をはじめ、スケッチ、関連資料、写真アルバム等、多岐にわたる建築資料の収蔵は20万点を超えた。今展では、NAMA の建築家アーカイブズより、日本の近現代を創り上げてきた12名の建築家[吉田鉄郎、岸田日出刀、坂倉準三、前川國男、丹下健三、吉阪隆正、大髙正人、高橋青光一、 大谷幸夫、菊竹清訓、原広司、安藤忠雄]に関するコレクションを、「第1部:覚醒と出発」(〜10月15日(日))、「第2部:飛躍と挑発」(11月1日(水)〜)の2部に分けて紹介する。