新印象派—光と色のドラマ

台東区 東京都美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2015年1月24日(土)~3月29日(日)

1886年5月に開かれた第8回印象派展は、ジョルジュ・スーラの大作《グランド・ジャット島の日曜日の午後》(今展では、準備習作4点を展示)をはじめとする色彩理論に基づいた点描技法による「新印象派」誕生の舞台となった。オルセー美術館、メトロポリタン美術館をはじめ日本を含む世界12ヶ国、約60の美術館や個人コレクションから出品された24作家の作品106点により、新印象派の誕生前夜からフォービスムにいたる約20年の流れをたどる。