平面を超える絵画:インスタレーションと日本画的感性

小平市 武蔵野美術大学 美術館・図書館 TEL.042-342-6003

開催期間:2016年5月23日(月)~8月10日(水)、8月20日(土)、21日(日)

昨年度開催した「絵の始まり 絵の終わり—下絵と本画の物語」展に続き、現代における日本画の動向に注目した展覧会。日本画の枠組みを超えた立体的、空間的な作品を制作している出月秀明(いでつき・ひであき、1973〜)、栗林隆(くりばやし・たかし、1968〜)、吉賀あさみ(よしが・あさみ、1972〜)の新作や注目作品を「平面を超えた絵画」として紹介する。
小林孝亘、額田宣彦、丸山直文、高橋信行、猪狩雅則によって2014年に結成され、「GROUND 絵画を語る—自作を語る」展(2014年、愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)においてその歩みを始めたGROUNDによる「GROUND2 絵画を語る—見方を語る」を同時開催。