目黒区 目黒区美術館 TEL.03-3714-1201
開催期間:2026年2月21日(土)~5月10日(日)
東京美術学校(現・東京藝術大学)入学から約2年後の1924年にパリへ渡った岡田謙三(1902〜82)は、藤田嗣治と生涯にわたる親交を結び、世界各地から芸術家が集い活気に満ちたパリで全てが新しく視野の広がる経験をしながら自身の表現を模索した。1927年の帰国後は、二科会を中心に作品を発表。1935年に目黒区自由が丘に新居とアトリエを構えた。1950年に渡米を果たし、ニューヨークで抽象表現主義の画家たちと交流を持ちながら、淡い色面を組み合わせる独自の画風を確立。今展では、3つの都市での経験に影響を受けながら変遷した岡田の作風を、初期から晩年までの代表的な作品や、その制作を支えた画材や素材等の資料とともに紹介する。
