浜松市 浜松市秋野不矩美術館 TEL.053-922-0315
開催期間:2026年1月24日(土)~3月8日(日)
明治初期、幕末からの戦災と遷都により京都の画壇が衰退の危機となる中、1880(明治13)年、京都の画家たちの建議を受け、日本最初の公立美術学校として京都府画学校が設立された。1909(明治42)年には、さらなる技術向上を目的とした京都市立絵画専門学校がつくられ、今日の京都市立芸術大学へと繋がっていく。絵画専門学校の第一期生からは土田麦僊、村上華岳らが巣立ち、後に彼らが中心となって「国画創作協会」を結成。さらに徳岡神泉、山口華楊、池田遙邨などが続き、戦後も奥村厚一、秋野不矩、石本正らがこの学校から巣立ち、あるいは教鞭を執って後進の育成にあたった。今展では、京都市立芸術大学芸術資料館が所蔵するこれらの作家の卒業制作なども含むコレクションにより、明治から現代にいたる京都の日本画を紹介する。
また、浜松市秋野不矩美術館所蔵の秋野不矩作品より、大学教員時代に手がけた絵本の仕事の一つ《やまねことにわとり》原画や、晩年の代表作《ガンガー》などを展示する。
所蔵品展 創造の眼Ⅴ〜慈眼〜 2026年3月17日(火)〜
