大阪市 あべのハルカス美術館 TEL.06-4399-9050
開催期間:2016年11月19日(土)~2017年1月15日(日)
幼い頃から絵を描くことが好きだった棟方志功(1903〜1975)は、ゴッホの代表作《ひまわり》との出会いから画家になることを決意。「わだばゴッホになる」と大志を抱いて21歳で上京した。版画の道に進んでからは、サンパウロ・ビエンナーレ版画部門最高賞、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際版画大賞を2年連続で受賞するなど海外で高い評価を受け、世界のムナカタとしての地位を築いた。今展は、習作期の油彩画、初期から晩年までの版画作品の代表作60点、挿絵、肉筆の美人画などにより棟方志功の多様な芸術世界を紹介する、大阪では久々の大回顧展。
拝啓 ルノワール先生—梅原龍三郎が出会った西洋美術 2017年1月24日(火)〜3月26日(日)