ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展美術品が語るフランス王妃の真実

港区 森アーツセンターギャラリー TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)

エリザベト=ルイーズ・ ヴィジェ・ル・ブランと工房《フランス王妃マリー・アントワネット》1785年 ヴェルサイユ宮殿美術館 ©Château de Versailles (Dist. RMN-GP)/©Christophe Fouin

ヴェルサイユ宮殿の企画監修による日本初のマリー・アントワネット展。オーストラリア大公マリア=テレジアの皇女として生まれ、14歳で当時のフランス王太子(のちのルイ16世)に嫁ぎ、37歳で断頭台の露と消えたマリー・アントワネット(1755〜1793)の生涯を、約200点の美術品と資料でたどる。ヴェルサイユ宮殿内にある王妃のプライベート空間「プチ・アパルトマン」の浴室と居室を、当時の装飾や実際に使われた家具などで原寸大で再現するコーナーは、見どころのひとつ。【展覧会公式サイト】