ル・コルビュジエと前川國男世界遺産登録記念

小金井市 江戸東京たてもの園 TEL.042-388-3300

開催期間:2017年5月30日(火)~9月10日(日)

フランスの建築家ル・コルビュジエが設計した作品群のひとつとして、2016年、国立西洋美術館が東京初の世界文化遺産に登録されたのを記念。ル・コルビュジエに直接学んだ前川國男の自邸(1942年)が移築されている江戸東京たてもの園と、前川が設計した東京文化会館(1961年)、東京都美術館(1975年)の3館で、ル・コルビュジエと前川國男の作品や建築観を紹介する。江戸東京たてもの園の展示室では、ル・コルビュジエの数々の作品、日本にもたらした影響、前川が独自に切り開いた世界と建築作品について広く展示。東京文化会館では、小ホール入口スロープでバナー展「ル・コルビュジエ、前川國男、東京文化会館」、写真展「東京文化会館1961〜渡辺義雄が撮らえた造形美〜」を、東京都美術館では、佐藤慶太郎記念アートラウンジでパネル展「ル・コルビュジエ、前川國男、東京都美術館」を開催する。