千代田区 三菱一号館美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)
開催期間:2025年5月29日(木)~9月7日(日)

パリのオランジュリー美術館が、ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841〜1919)とポール・セザンヌ(1839〜1906)という2人の印象派・ポスト印象派の画家に初めて同時に焦点をあて、企画・監修した世界巡回展。オランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て来日し、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となる。展覧会は、ルノワールとセザンヌの肖像画、静物画、風景画の代表作あわせて49点に、2人から影響を受けたパブロ・ピカソ(1881〜1973)の作品2点を加え、モダン・アートの原点を探るもので、2人の作品を多数オランジュリー美術館に収めた画商ポール・ギヨームを描いたキース・ヴァン・ドンゲン《ポール・ギヨームの肖像》(1930年頃)も紹介する。
アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に
2025年10月11日(土)〜2026年1月25日(日)