ルオーとフォーヴの陶磁器陶芸職人メテの工房で絵付けしたフランスの画家たち

港区 パナソニック 汐留ミュージアム TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2015年4月11日(土)~6月21日(日)

陶芸家は職人、画家は芸術家という明らかな区分があった20世紀初頭のフランスで、新しい表現を模索していたルオーやマティス、ドランらフォーヴィスムの画家たちが1906年から1911年という短期間に集中して絵付け制作した陶磁器と、彼らの制作に重要な役割を果たした陶芸家アンドレ・メテ(1871〜1920)の生涯と作品を日本で初めて紹介。パリ市立近代美術館をはじめとするフランスの美術館、個人コレクターの所蔵作品を中心に、陶磁器、下絵、油彩、水彩、資料など約140点により、絵画と装飾芸術の関係を探る。