練馬区 ちひろ美術館・東京 TEL.03-3995-0612 TEL.03-3995-3001(テレホンガイド)
開催期間:2025年5月16日(金)~7月21日(月・祝)

幼少期を戦争のなかでおくった司 修(つかさ・おさむ、1936〜)は、戦中戦後に刻まれた記憶を原動力としながら、問題意識を抱えて折々に感じるものを表現し続けてきた。絵本、絵画、装丁、小説と幅広く創作活動を続ける司・修の、ちひろ美術館では初の展覧会。ヒロシマの原爆を描いた絵本『まちんと』(文・松谷みよ子、偕成社)を核として、初期から近作までの作品を紹介する。
いわさきちひろ(1918〜74)が、デンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805〜75)の童話を描いた作品を紹介する「アンデルセン生誕220年 ちひろと見つめるアンデルセン」を同時開催。
戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」
2025年7月26日(土)〜10月26日(日)