パスキン展生誕130年|エコール・ド・パリの貴公子

港区 パナソニック 汐留ミュージアム 03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2015年1月17日(土)~3月29日(日)

ブルガリアのユダヤ系の家に生まれ、ミュンヘンからパリに渡ってエコール・ド・パリを代表する画家のひとりとして活躍したジュール・パスキン(1885〜1930)。第一次大戦を回避してわたったアメリカでも新たな境地を開き、パリに戻った後、高まる評価と人気に背を向けるように画業の頂点にあった45歳でその命を絶った。パリ市立近代美術館やポンピドゥー・センター(パリ国立近代美術館)、ヨーロッパの個人コレクションを中心に、国内所蔵作品も加え、その画業を紹介。