ジャッド|マーファ展

渋谷区 ワタリウム美術館 TEL.03-3402-3001

開催期間:2026年2月15日(日)~6月7日(日)

1978年、ワタリウム美術館の前身にあたるギャルリー・ワタリで、20世紀を代表するアーティスト、ドナルド・ジャッド(1928〜94)の新作彫刻による日本初の「ジャッド展」が開催され、ジャッドを日本に招聘してシンポジウムが開かれた。ジャッドは1970年代にニューヨークを離れ、メキシコにほど近いテキサス州の町マーファに移り住み、町に残る建物を、生活の場、制作の場として作り変え、さらに自身の作品やダン・フレイヴィン、ジョン・チェンバレン、イリヤ・カバコフなどの作品の恒久的な展示スペースを作り続けた。ジャッドが追求した20を超える空間は今もジャッドが意図したままの姿でマーファにあり続けている。今展では、1950年代に制作された日本初公開を含む初期の絵画作品、1960〜90年代の立体作品により作品の変遷をたどり、さらにジャッドがマーファに残した空間について、ジャッド財団が所蔵するドローイング、図面、映像、資料を通して紹介する世界でも初の試みとなる。