サントリー美術館コレクション展　名品ときたま迷品

1961年の開館以来、「生活の中の美」を基本理念として』収集活動を行ってきたサントリー美術館コレクションの中から、これまであまり展示の機会のなかった作品を多数紹介。国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》や重要文化財《泰西王侯騎馬図屛風》をはじめとする、サントリー美術館が所蔵する計16件の指定作品（国宝1件、重要文化財15件）を出品（会期中展示替えあり）する。通常の作品解説に加えて、「メイヒン」探しを助ける作品にまつわる逸話や意外な情報も提供する。