サラ・ベルナールの世界展パリ世紀末ベルエポックに咲いた華

高崎市 群馬県立近代美術館 TEL.027-346-5560

開催期間:2018年9月15日(土)~11月11日(日)

1860年代のパリで女優としてデビューしたサラ・ベルナール(1844〜1923)は、当時まだ無名の挿絵画家だったアルフォンス・ミュシャ(1860〜1939)にイラストレーターの才能を見いだし、自身の舞台ポスターを制作させたことで知られる。20世紀になるとアメリカでも興業を主催し、大成功を収めると同時に世界各国で巡業公演を行い国際的な女優となり、執筆や彫刻の制作を行なうアーティストとしても多彩な才能を発揮した。今展は、サラ・ベルナールを様々な側面から紹介する日本初の展覧会。ポスター、装身具、台本、ドレス、記録写真、映像、肖像画、彫刻作品など多数の作品や資料を展示する。

堺アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館) 2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)
箱根ラリック美術館 2019年3月28日(木)〜6月30日(日)