クリストとジャンヌ=クロード展札幌宮の森美術館10周年記念企画展

札幌市 札幌宮の森美術館 TEL.011-612-3562

開催期間:2017年3月8日(水)~4月2日(日)(好評により会期延長)

Christo and Jeanne-Claude, The Floating Piers, Lake Iseo, Italy,2014-16,
Original Print by Wolfgang Volz, 66 X 100 cm, edition of 7.

景観を一時的に変貌させる壮大なスケールの作品で知られ、2016年6月には、北イタリアのイゼオ湖で最新作《The Floating Piers, Lake Iseo, Italy, 2014-16》(フローティング・ピアーズ)を実現したクリスト(1935〜)とジャンヌ=クロード(1935〜2009)。
札幌宮の森美術館のクリストとジャンヌ=クロードコレクションの中から、新収蔵品《Surface d’Empaquetage(パッケージの表面)》をはじめ《包まれた缶と瓶》《包まれた電話機》《パッケージ》など最初期の作品から、長年にわたって実現してきた20を超える野外プロジェクトを、クリストが描いたドローイングやコラージュ、ウルフガング・フォルツ撮影の写真などによって紹介する。