クラーナハ展500年後の誘惑

大阪市 国立国際美術館 TEL.06-4862-5777(事務局)

開催期間:2017年1月28日(土)~4月16日(日)

ドイツ・ルネサンスを代表する画家ルカス・クラーナハ(父、1472〜1553)の日本初の展覧会。今展の主催者でもあるウィーン美術史美術館が所蔵するクラーナハの重要作品をはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、台湾、日本の30以上の所蔵先より、クラーナハおよび関連作家の作品約100点が出品されている。岸田劉生や村山知義の作品にクラーナハの影響を見たり、クラーナハへのオマージュとなるパブロ・ピカソ、マン・レイ、マルセル・デュシャン、森村泰昌らの作品も展示し、近現代におけるその影響にも迫る。

国立西洋美術館 2016年10月15日(土)〜2017年1月15日(日)(終了)