クラーナハ展—500年後の誘惑

台東区 国立西洋美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日)

ドイツ・ルネサンスを代表する画家ルカス・クラーナハ(父、1472〜1553)の日本初の展覧会。ウィーン美術史美術館が所蔵するクラーナハの重要作品を中心に、ヨーロッパ9ヶ国、アメリカ、台湾、日本の30以上の所蔵先より、クラーナハおよび関連作家の作品が出品されている。国立西洋美術館のコレクションからは板絵1点、クラーナハとデューラーをはじめとする同時代人による版画作品を多数展示。岸田劉生や村山知義の作品にクラーナハの影響を見たり、クラーナハへのオマージュとなるピカソ、マン・レイ、デュシャン、森村泰昌らの作品も展示し、近現代におけるその影響にも迫る。

国立国際美術館 2017年1月28日(土)〜4月16日(日)