エリック・サティとその時代展

シャルル・マルタンによる挿絵入り楽譜集《スポーツと気晴らし》（1914年）、ジャン・コクトーが脚本、パブロ・ピカソが衣装と舞台装飾を手がけたバレー・リュスの公演《パラード》（1917年）をはじめ、芸術家との交流が多かったフランスの作曲家エリック・サティ（1966〜1925）の生涯を、刺激を与え合った芸術家たちの作品とともに辿る。没後も、サティとその作品を顕彰したアンドレ・ドランやマン・レイらの作品も紹介。会場にはサティの音楽が流れている。