イメージと記号1960年代の美術を読みなおす

鎌倉市 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 TEL.0467-22-5000

開催期間:2023年12月9日(土)~2024年2月12日(月・振休)

神奈川県立近代美術館は、1951年に鶴岡八幡宮境内に旧本館(現・鎌倉文華館鶴岡ミュージアム、重要文化財)が開館してから「近代」に重きをおく美術館として幕末明治以来、20世紀の歴史的展開も大事にしながら、同時代の美術の動向に注目してきた。今展では、1960年代後半の美術を特徴づけるイメージと記号の関係に注目。館蔵コレクションを中心に、堀内正和、山口勝弘、岡﨑和郎、飯田善國、宮脇愛子、高松次郎、若林奮などの60年代の作品に焦点をあて、その独創的な表現を振り返る。