もうひとりのル・コルビュジエ〜絵画をめぐって〜大成建設コレクション

港区 大倉集古館 TEL.03-5575-5711

開催期間:2024年6月25日(火)~8月12日(月・振休)

フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887〜1965)は、国立西洋美術館を含む7カ国にある17の建築作品が「ル・コルビュジエの建築作品—近代建築運動への顕著な貢献—」として世界文化遺産に一括登録されるなど、20世紀を代表する建築家として高く評価されているが、同時に数多くの美術作品を残したアーティストとしても知られている。今展では、世界有数の所蔵作品をもつ大成建設コレクションの中から、油彩、素描、パピエ・コレ、版画、タピスリー、彫刻など約130点の作品を展示し、美術作家としての側面を紹介する。