そこに在るということ—歴史・美術にみる存在の印—仮託する・典型化する・写し取る・痕を残す・痕を消す

岡崎市 岡崎市美術博物館 TEL.0564-28-5000

開催期間:2014年12月2日(火)~2015年1月18日(日)

造形活動とは、見えないものに形を与え、それらを残すために行われたという観点から、1章「聖なるものの表象」、2章「遺物・存在の痕跡」、3章「肖像」、4章「自画像」、5章「制作における自己の印」の5章構成で、縄文時代の土偶にはじまり、東西の神々の造型、肖像画や自画像などを幅広く取り上げ、「在る」ということについて考える。