開館55周年記念 奥村土牛—山﨑種二が愛した日本画の巨匠 第2弾—

日本初の日本画専門の美術館として1966年に開館した山種美術館の創立者・山﨑種二（1893〜1983）は、同時代の画家と直接交流しながら作品を蒐集。とくに奥村土牛（おくむら・とぎゅう、1889〜1990）とは親交が深く、長年の交流の結果、135点の土牛作品を所蔵している。今展では、院展出品作全35点を含む、初期から晩年までの代表作を中心に69点を展観。