芹沢銈介のいろは—金子量重コレクション

千代田区 東京国立近代美術館工芸館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2016年3月5日(土)~5月8日(日)

アジア民俗造形の研究者・金子量重(1925〜)は、1943年に日本民藝館で芹沢銈介(1895〜1984)の《機織四曲屏風》に出会い、1955年に自宅を訪問して以来、親交を深めて多数の作品を収集してきた。今展は、2015年に金子氏から寄贈された430点を核に、これまでに東京国立近代美術館工芸館が所蔵していた作品を交えた展観。肉筆の書画、下絵など初公開の作品も多数展示されている。