聖徳太子1400年遠忌記念　聖徳太子と法隆寺

奈良の法隆寺は、推古天皇15年（607）、聖徳太子（574〜622）によって創建されたと伝えられている。聖徳太子の1400年遠忌を記念する今展では、法隆寺で護り伝えられてきた寺宝を中心に、太子の肖像や遺品と伝わる宝物、飛鳥時代以来の貴重な文化財を展観。展示件数は、《薬師如来坐像》（法隆寺）、《天寿国繍帳》（中宮寺）をはじめとする国宝24件、重要文化財80件を含む170件（前期〜8月9日、後期8月11日〜で一部展示替えあり）。奈良展と東京展では一部出品作品が異なる。事前予約制について【公式サイト】を参照のこと。