石田尚志　渦まく光

1990年より本格的な絵画制作を始め、92年頃より「描く」という行為を「ドローイング・アニメーション」という手法の映像メディアで表現している石田尚志（1972〜）の初の大規模な個展。過去20年間の代表作に新作の映像インスタレーションを加えた約30作品を、年代順ではなく「絵巻」「音楽」「身体」「部屋と窓」の4章に分けて展示。O JUNと小林正人を迎えてのライブドローイング（5月5日）をはじめ、作家自身によるさまざまなイベントも予定されている。
館蔵品・寄託作品によるコレクション展「身体からかんがえる　コレクションにみる身体表現—現代美術を中心に」を同時開催。