町田市立博物館所蔵 岩田色ガラスの世界展—岩田藤七・久利・糸子—

多治見市 岐阜県現代陶芸美術館 TEL.0572-28-3100

開催期間:2021年7月10日(土)~8月29日(日)

ガラスといえば食器や板ガラスなどの実用品や、硬質な切子ガラスなどの生産が一般的だった昭和初期、岩田藤七(いわた・とうしち、1893〜1980)は、宙吹き技法による溶けたガラス特有のやわらかな造形に豊かな色彩をまとった作品を帝展で発表し、ガラス工芸を芸術の域にまで高めた。長男の久利(ひさとし、1925〜1994)は、豊富な化学的知識を活かして色と光が織りなす華麗な作品を制作。久利の妻・糸子(いとこ、1922〜2008)は、藤七が興した岩田工芸硝子株式会社の経営にあたり、自らもガラスの装飾壁画「コロラート」(ガラスパネル)作品や大皿などを制作した。今展では、町田市立博物館のコレクションより、近代日本のガラス工芸史の礎を築いた岩田藤七・久利・糸子の作品約100点を紹介する。

栃木県立美術館2021年4月17日(土)〜6月27日(日)(終了)
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 2021年9月21日(火)〜11月14日(日)