岡山市 岡山県立美術館 TEL.086-225-4800
開催期間:2016年12月16日(金)~2017年1月29日(日)
倉敷市出身の瀬本容子(1930〜)は、1962年に渡仏した際、きらびやかな中世キリスト教絵画の様式美に魅了され、以来、板やガラス、羊皮紙を支持体とし、ラピスラズリやセピアなどの天然顔料と卵黄を混ぜた絵具で描く金地テンペラ画を精力的に制作し続けている。近年の新作を中心に約70点を展示し、その堅牢な絵画技法を紹介するとともに、作品の魅力に迫る。
梅一輪 島村光・金重有邦・隠﨑隆一展 2017年2月1日(水)〜3月12日(日)