京都市 京都国立博物館 TEL.075-525-2473(テレホンサービス)
開催期間:2017年4月11日(火)~5月21日(日)
狩野永徳(1543〜1590)や長谷川等伯(1539〜1610)らが鎬を削った桃山時代に、60代から名乗りを上げた海北友松(1533〜1615)の代表作はもとより、数少ない初期作品、4件の新発見・初公開作品、2件の初公開資料などによりその画業と生涯を紹介する史上最大規模の大回顧展。1958年(昭和33)にアメリカのネルソン・アトキンズ美術館が所蔵して以来日本に戻ることがなかった、最晩年期の画境の到達点ともいわれる《月下渓流図屏風》(6曲1双)が60周年ぶりに里帰りするのも注目される。京都会場だけの開催。【公式サイト】
特集展示 名刀聚英—永藤一の愛刀— 2017年6月13日(火)〜7月17日(月・祝)
特集展示 古書画へのまなざし—伴實コレクション— 2017年6月13日(火)〜7月23日(日)