泥象(でいしょう) 鈴木治の世界—「使う陶」から「観る陶」、そして「詠む陶」へ

千代田区 東京ステーションギャラリー TEL.03-3212-2485

開催期間:2014年7月26日(土)~8月31日(日)

1948年に八木一夫らとともに結成した前衛陶芸家集団「走泥社」の中心的役割を果たし、用を持たないオブジェ(泥象)を発表した鈴木治(1926〜2001)。初期から最晩年の未発表作まで約140点を紹介する没後初の大規模な個展。昨年7月の京都国立近代美術館より全国を巡回している。