永遠の都ローマ展

2000年を超える歴史と文化を誇る永遠の都ローマ。古代には最高神をまつる神殿が置かれていた丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館の一つに数えられている。今展では、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等により「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介。また、カピトリーノ美術館以外では滅多に見ることができない門外不出の古代彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》(2世紀、大理石、カピトリーノ美術館蔵）を東京会場のみ展示する。土日・祝日のみ日時指定予約制。