梅原龍三郎展—桜島・霧島の光に魅せられて—

鹿児島市 鹿児島市立美術館 TEL.099-224-3400

開催期間:2015年9月25日(金)~11月3日(火・祝)

20歳で渡仏して、オーギュスト・ルノワール(1841〜1919)に師事した梅原龍三郎(1888〜1986)は、帰国後、日本の油彩画を追求し、独創的な表現を展開した。梅原が繰り返し描いた画題のひとつが桜島とそれを遠望する霧島の風景。鹿児島初の梅原龍三郎展となる今展では、桜島を描いた作品群を中心に風景画の画風変遷をたどる。さらに、裸婦や花など、主要なモチーフの作品も展示する。