松平定信とその時代—藩主定信をめぐる人とモノ—

白河市 白河集古苑 TEL.0428-27-2310(白河市歴史民俗資料館)

開催期間:2016年1月29日(金)~3月6日(日)

徳川第8代将軍吉宗の孫で、白河藩主・久松松平家の養子となった松平定信(1758〜1829)は、天明7年(1787)幕府老中に抜擢され「寛政の改革」を行なったことで知られているが、今展では白河藩主(1783〜1812)としての業績に焦点をあてる。文化面では、定信が見出した谷文晁(1763〜1840)、白雲(1764〜1825)、亜欧堂田善(1748〜1822)らの作品や、文化人同士の交流を紹介。