日本の伝統芸能展国立劇場開場50周年記念

日本の伝統芸能の保存振興のため、伝統芸能の公開、関係資料の収集、後継者の要請などを事業の柱とし、1966年に開場した国立劇場が50周年を迎えるのを記念。「雅楽」「能楽」「文楽」「歌舞伎」「演劇」「琉球芸能・民俗芸能」の6ジャンルに分けて、錦絵や屏風、仮面・衣装・楽器などあわせて100点を、一部展示替えをしながら展示する。国立劇場の所蔵品を中心に、三井記念美術館をはじめとする国内の美術館・博物館や社寺、企業などから幅広く出品されている。